フォト
無料ブログはココログ

2026年7月28日 (火)

議員有志の会主催による第12回市政報告会を開催しました

12回目となる議員有志の会主催の市政報告会を開催しました。令和8年6月議会の報告です。今回は司会も担当しました。

今回の報告テーマは次の6点です。

・議会人事について

・救急車の増車と防災備蓄品の購入について

・保育士配置基準の緩和等について

・生活保護追加支給(最高裁判決を受けて)について

・イラン戦争の終結を求める意見書について

・敬老事業の見直しの検討について

このうち、救急車の増車と防災備蓄品の購入は総務常任委員会の議案ですので私から報告しました。

会場にはいつものように多くの市民の方の参加もあり、さまざまな質問や意見が出ました。財政的な話の質問も出ましたので、次回9月議会の報告では、令和7年度決算の審査結果の報告もすることから、次回議論を深めましょう、ということにさせて頂きました。

 

2026年7月21日 (火)

戸田市の雨水貯留管整備事業を調査(せんげん台駅東口雨水貯留施設整備の参考に)

越谷市では、せんげん台駅周辺の度重なる冠水への対応としてせんげん台駅東口駅前通りの地下に雨水貯留施設の建設を計画しています。

これに対して戸田市では、戸田市駅西口地下に雨水貯留管を建設し今年4月から運用を開始しました。

そこで運用を開始した雨水貯留管の建設の経緯とその概要を調査しに行きました。

設備の概要としては、戸田駅西口の大通り地下に内径6m・長さ約920mの雨水貯留管をシールド工法により建設しました。

その建設工程は以下のようなものです。

まずはシールドマシンの建設。2022年10月から2023年6月にかけて制作。

同時並行でシールドマシンが掘ったトンネルの外壁となるセグメントを2022年9月から2024年7月にかけて制作。

シールドマシンの発進地点、戸田駅西口に発進立坑を建設。深さ約18m。2022年11月から2023年6月にかけて。

できあがったシールドマシンを現地に運搬し組み立て。2023年8月から2023年10月にかけて。

同時並行でシールドマシンが発進し掘削した土砂を搬出するための整備やその発進基地全体を防音するための建屋を建設。2023年7月から2023年12月にかけて。

準備が整い、いよいよシールドマシンによる掘削。2024年1月から2024年9月にかけて。

雨水は通常時はボックスカルバートの雨水管を通りますが、大雨時にそこからオーバーフローさせる形で雨水貯留管に水を落とします。このための分水人孔を5か所建設。2024年11月から2025年12月にかけて。

約920m掘削したシールドマシンの到達地点に到達立坑を建設。シールドマシンを解体・回収したあとに約22mまで掘り進めて貯めた雨水を汲み上げて川に流すマンホールポンプ室を建設。2024年4月から2026年1月まで。

このような工程を経て、今年2026年4月から運用を開始しました。

なお越谷市が現在計画している雨水貯留施設は、内径5.2m・長さ196mというもの。完成を令和11年度としています。せんげん台駅東口ロータリーの中央部分を囲って発進立坑を建設、そこから国道4号線との交差点付近までシールドマシンで掘削していく予定です。

2026年7月20日 (月)

ユーチューブチャンネル「ZeHacQ」(ゼハック)に出演しました

「ZeHacQ ゼハック〜若者と未来〜」というユーチューブチャンネルに出演しました。経緯は、旧知の町田市議会の吉田つとむ議員より、メロンについて話をしないか?と誘われたことによります。ちょうど令和8年6月議会での一般質問でメロンを取り上げたばかりでもありましたので二つ返事でOKしました。

越谷市のメロン水耕栽培は、町田市の取組を参考にして越谷市農業技術センターにおいて研究栽培が行なわれてきました。最近は玉数も増えると同時に甘みのある味のメロンの生産が可能となってきました。さらに民間での生産も始まっています。愛称は「越谷スカイメロン」といいます。

そういったことを、越谷市の紹介とともに越谷市での栽培状況について話をしました。

農業技術センターでの取組みは、隣接する東埼玉資源環境組合第一工場においてごみを焼却する際の熱を利用した温水(80℃)を効果的に利用してイチゴ栽培を約20年前に研究を始めて現在はイチゴ観光農園として展開されています。その第二弾がメロン栽培です。

現在、1個4000円程度で販売するほか、カットメロンとしても販売されています。また洋菓子やその他の加工品などにも提供されています。ちなみに越谷市の一番南に江戸時代、「千疋村」という村がありました。日本橋にある高級果物店である「千疋屋」は初代がこの村出身とのことで千疋屋と名乗っていますが、そこではメロンが1玉約2万円で売られています。

今後も展開が広がることを期待しています。

なお以下がその配信されている番組です。

【越谷スカイメロン】きくち 貴光 × 吉田 つとむ 水耕栽培メロンの世界を学びます - YouTube

2026年7月16日 (木)

東埼玉資源環境組合議会行政調査2日目

7月15日・16日の日程で東埼玉資源環境組合議会の3つの常任委員会合同の行政調査を行ないました。

7月16日の2日目は、富士市新環境クリーンセンターの調査。テーマは「ごみ処理施設の運営について」「ごみ有料化の取組について」「し尿処理施設の運営について」です。

富士市新環境クリーンセンターは令和2年運転開始。晴れていれば富士山がすぐそばに見えますが、あいにく雲が多く見えませんでした。約24万人のごみ処理を行なっています。

施設は、ごみ処理を行なう工場棟のほか、循環啓発棟、屋外啓発ゾーン、森林環境創造ゾーンなどがあります。循環啓発棟には、ごみを燃やす際に発生する熱を利用した入浴施設や食堂もあり、市民の憩いの空間ともなっています。

このほか、別の場所にある平成9年運転開始のし尿処理施設である富士市クリーンセンターききょうについての説明も受けました。

現在、越谷市増林にある第一工場は、4つある炉を順番に更新する取組を進めようとしています。このための特別委員会を設置していますが、先日この特別委員会の副委員長に選任されています。今回調査した2つのプラントはそれぞれごみを燃やす仕組みが異なっています。それぞれの特色も参考にしながらより良い議論を行なっていきたいと思います。

2026年7月15日 (水)

東埼玉資源環境組合議会行政調査1日目

7月15日・16日の日程で東埼玉資源環境組合議会の3常任委員会合同の行政調査を行ないました。

まず1日目の7月15日は、甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合の甲府・峡東クリーンセンターの調査。テーマは「ごみ処理施設の運営について」です。

甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合は、甲府市・笛吹市・山梨市・甲州市の4市約29万人のごみ処理を行なっています。その組合の施設である甲府・峡東クリーンセンターは平成29年運転開始。笛笛吹市に所在します。燃えるゴミの処理のほか、燃えないゴミもビン・カン・ペットボトル・プラスチック製容器包装などのリサイクル可能な資源ごみの分別処理を行なっています。

ちなみに笛吹市は旧の石和町などが合併して誕生した市、甲州市は塩山市や勝沼町などが合併して誕生した市、甲府市と山梨市はもとからある市に周辺の町村を合併しています。


現在、越谷市増林にある第一工場は、4つある炉を順番に更新する取組を進めようとしています。このための特別委員会を設置していますが、先日この特別委員会の副委員長に選任されました。プラント更新に向けてより良い議論を行なっていきたいと思います

2026年7月 9日 (木)

総務常任委員会行政調査3日目(大阪府池田市)

総務常任委員会行政調査。今年度は7月7日から9日までの日程です。

第3日目は大阪府池田市。テーマは「シティプロモーション」について。

関東だと池田市はなじみがやや薄いですが、阪急電鉄の祖業である宝塚線沿線にあり、小林一三が分譲住宅を月賦販売で行なったまちでもあります。その小林一三も実際に住んでいました。その旧宅跡は記念館となっておりフレンチ料理も食べられるレストランもあるとか。また市内には魅力ある施設や景観も多数。ライバルは他の阪急沿線都市でしょうか?

あいにく現在はリニューアル工事中ですが、市立五月山動物園にはウォンバットが飼育されています。日本にいる6頭のうち5頭がここ、残る1頭は長野市の茶臼山動物園とのこと。

さらに世界初のインスタントラーメンであるチキンラーメンもここ池田市が発祥地。魅力いっぱいです。

2026年7月 8日 (水)

総務常任委員会行政調査2日目(大阪府吹田市)

総務常任委員会行政調査。今年度は7月7日から9日までの日程です。

第2日目は大阪府吹田市。テーマは「北大阪消防指令センター」について。

北大阪消防指令センターは、吹田市・豊中市・池田市・箕面市・摂津市・豊能町・能勢町の5市2町をエリアに、119番通報を受け出動を指令するセンターです。2024年4月から共同で受けるようにしました。5市2町内の人口は約115万人。

ちなみに越谷市でも今年4月から越谷北高北側にセンターを作り共同運用を始めました。こちらは6市1町で約115万人です。

指令センターで各消防本部の消防車や救急車の出動状況が常に把握されていますので、仮にある市の消防本部が立て続けに出動して手が足りない時には他の消防本部からの応援出動をかけるのが容易になりました。

消防行政は自治体業務の大きな柱の1つです。市民の命と暮らしを守るために、より機能的・機動的に出動できる体制を強化していく必要があります。

2026年7月 7日 (火)

総務常任委員会行政調査1日目(兵庫県明石市)

総務常任委員会行政調査。今年度は7月7日から9日までの日程です。

第1日目は兵庫県明石市。テーマは「市有施設包括管理委託業務」について。

以前東京都東村山市の取組を調査して令和元年6月議会で提案していますが、その後全国的に広がりつつある取組です。

個別契約ではなく一括契約にすることにより、契約事務を効率化させます。かつ修繕も一定額程度まではスピーディーに取組めるようになり、現場や関係者などにも恩恵があるようです。

明石市における業務改善の実績としての数字もご説明頂きましたが、見逃せないのが契約実務の軽減です。最初に取り組んだ香川県まんのう町での試算では、契約を行なうにあたり1件あたり10万円の人件費がかかっているとのこと。複数の契約をまとめればそれだけ時間コストの削減も図れます。直近ではこのコストが1件あたり15万円になっている自治体も。

2026年7月 1日 (水)

丸の内を走る自動運転バスに試乗

東京都では、6月23日(火)から7月2日(木)まで、丸の内で自動運転バスの実証実験を行なっています。当初は6月23日の施設を初日に乗りに行く予定でしたが変更して今日に。

千代田区の大丸有地区を走る無料バスの実証実験を同期間に行なっていますが、3台走るバスのうち1台が、「自動運転」です。今回は運転手も乗車するレベル2での運行です。運転区間は、皇居前と東京駅駅前とを、大手町と有楽町までの範囲で運転。今回はEVバスを改造し11のセンサーをつけての走行。自動車や歩行者などをセンターで探知するというもの。

さて直線区間はほぼ自動運転。バス停付近は路肩に止めている車も多いため安全を考慮して時々手動運転に切り替えて運転手がハンドルを握りました。道路上に、架空の2本のレールをひき、そのレールに沿って走るイメージです。乗り心地は普通のバスと変わりません。

今回は無料バスのため運賃の精算はありませんが、実際に運転手が乗車しない場合の取りはぐれはどうなるでしょう。むしろ運転ではなく運行上の課題は出てくるかと思いますが、運転に関しては将来的に完全自動運転も実現されるかもしれません。

2026年6月30日 (火)

東埼玉資源環境組合の各施設を視察

昨日の東埼玉資源環境組合議会における令和8年6月議会の散会後、新たに改選された議員により各施設の現状の視察を行ないました。

まずは第一工場ごみ処理施設(越谷市増林)の視察。炉は4つあります。そのうち第1炉は令和2年度から休止中。第2炉も定修で休止しています。定修はおおむね3か月で、このあと順番に9月から第3炉、12月から第4炉が定修に入ります。全連続燃焼式機械炉となっています。ごみを燃やすと焼却灰となります。

続いて展望台に上がり、選定枝の堆肥化施設を上から。ちょうど堆肥の販売日で50㎏ごとに積まれた堆肥を見ました。

移動して第二工場ごみ処理施設(草加市柿木町)の視察。ここは私が議員2期目のときに鍬入れ式を行ない再整備された施設です。第一工場とは違い直接ガス化溶融炉方式を採用しています。こちらは灰ではなくスラグやメタルが出てきます。

最後に、第二工場汚泥再生処理センター(八潮市八條)の視察。し尿を処理します。5市1町内は公共下水道の整備が進められていますが、バキュームカーによる汲み取りも一部残っています。希釈水と微生物とで処理し、汚泥は助燃剤として燃やし、処理水は下水道に放流します。ごみ処理施設と汚泥再生処理センターは道を挟んだ向かい同士ですが、道が市境となっていて所在地が異なります。

東埼玉資源環境組合は5市1町内約93万人の生活の中で出るごみやし尿を日々処理する組織です。リユース・リデュース・リサイクルの意識啓発も進めています。

今後、第一工場のプラント更新には時間と費用もかかり、かつ途中にはごみ処理にも工夫が必要なことから、5市1町の市民町民の理解が重要となります。

«東埼玉資源環境組合議会の令和8年6月定例会