胡錦濤国家主席の離日と今後
6日から来日していた中国の胡錦濤国家主席が、5日の日程を終えて帰国しました。
この間、かつて日中友好に尽力をした人物やその関係者に会ったり、いろいろな講演やパフォーマンスを披露したり、もちろん福田首相との首脳会談を行なうなど連日ハードなスケジュールをこなしていたようです。
日中両国は「戦略的互恵関係」にあるという認識のもと、過去の歴史についてあえて深く言及せずに未来志向でことを進めて行こうという考えの共同宣言が出されました。
今後、両国のいっそうの友好関係構築や人的交流が緊密化することを願いますが、共同宣言の中にもある互いの国に対する国民感情を良好なものとなるよう、常に努力を払い続ける必要もあります。
真に友好関係を築くには、ときに厳しい意見も言いそれに耳を傾ける努力を、お互いがしなければなりませんが、両国の友好が東アジア、ひいては世界全体の平和につながることを願います。